日本損害保険協会 損保代理店試験
本日は損保代理店試験日です。
日本損害保険協会 損保代理店試験は5年ごとの更新制で、
コースに応じた更新試験の受験・合格が必要になります。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在、継続更新に限り、
オンライン試験が実施されています。
◎ちなみに問題の出題方式と傾向
出題は正誤の選択方式ですが、1問に3つの説明文があり正誤の組み合わせを選択するケースもあります。
問題文の傾向は下記の通り。
●次の用語の説明がシャッフルされて出題されるので、各用語の意味を区別しておくとよい
・『大数の法則』『収支相等の原則』『公平の原則』
・『契約者』『被保険者』『保険金受取人』
・『告知義務』と『通知義務』
●『~に限る』『~はない』『いっさい』『必ず』など極端な文言がある問題の選択肢は誤と考えて良い
●コンプライアンスを重視する業界だけあって、関連法令、保険料と保険契約の管理、禁止行為に関する問題が多い
●自賠責、任意の自動車保険、火災、傷害疾病はまんべんなく出題される
●地震保険の規定や地震保険料控除の所得控除金額も出題される
FPハム子さんのブログより引用させて頂きました。
https://fphamster.hatenablog.jp/entry/2021/01/11/142814?utm_source=feed