ロコモコボンゴ!結成20周年単独ライブ 「ONE NIGHT BOOGIE-WOOGIE」見に行ってきました。
ロコモコボンゴ!結成20周年単独ライブ 「ONE NIGHT BOOGIE-WOOGIE」見に行ってきました。
私(松山)は、どっかんプロの濱尾社長にはここ15年来、仕事で大変お世話になっています。
仕事の終わりにランチに御呼ばれしさせて頂いた時には恐縮してしまった。
フィッシュさん(濱尾社長)、酒井直斗さんと、芸能人の方々と食事とか、私には想像もできない世界で、一生の思い出になった。
さて、いったいどんなファン層なんだろう…?
ライブ当日、興味深々で大須演芸場へ。
ロコモコボンゴのファンを見てびっくりした。皆さん「面白そうな人」ばかりだったのだ。
「クラスの人気者をそのまま大人にしたような方々」で通じるだろうか。
訓練を積めばそのまま舞台に立てそうな人が多かった。(もちろん現実に舞台に立つと、舞台に立たないのとは、天地の差があることは言うまでもありません)
単独ライブは、TVで見るRBさんとはまったく違った。
最近はTVの放送規定のハードルが上がりすぎて、たとえば志村けんさん方式のスイカの早食いもNGになってしまった。
ライブにはそんな規制がない、弾けたRBさんを見ることができた。自由で中毒性の高い(褒め言葉)世界だった。
LIVE音楽は20年間研ぎ澄まされたもので完成度が高かった。当たり前だけど濱尾さん普通に歌が上手かった。
ホースの水が二股に分かれる顔芸は、思い出し笑いで困るくらいの高レベルだった。それでいてバラエティを演じながら舞台全体を客観的に眺める冷静沈着なもう一人の濱尾さんにも舌を巻いた。
舞台上で楽器演奏の難しさは経験者にしかわからない。そして漫才して、コントして、全体を取り仕切って、会社を経営して、後輩を育ててと、まったく万能である。
降り返ると確かにドキュメンタリーの舞台だった。
「ロック&ロール」の「ロール」は「やり続けるのロール」で、終わりなんてものはない。私自身も命ある限り仕事をやり続けていきたい。そんな勇気を貰ったLIVEだった。RBさん、どっかんプロのみなさん、関係者の皆さん、どうもありがとう!