<7/13付日経新聞>「車保険料、来年2%下げ」について
(1)大手損害保険各社は自動車の保険料を2022年1月から引き下げる。各社とも平均で約2%下げる見通しで、下げ幅は4年ぶりの大きさとなる。 (2)自動車の安全性能の向上で事故率が低下し、収支が改善していることを反映する。 (3)損害保険料率算出機構(以降、「機構」)は6月30日、自動車保険料の目安となる「参考純率」を平均で3.8%下げた。 (4)指標の改定を保険料に細かく反映するには通常、1年以上かかるとされる。ただ、コロナウイルス禍の外出自粛で事故が大幅に減り、自動車保険の収支が大幅に改善していることもあり、機構の指標にとらわれず自主改定に踏み切る。
(1)記事は、報道機関独自の調査に基づき、推測を交えて報道されたものと思われます。 (2)当社の次回改定は2022年1月に予定しております。足元の損害率が改善している状況を踏まえ、 保険料水準および改定内容の詳細を検討しています。改定の内容が確定次第、ご案内します。
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